欧州の旅・・・二つの国の原生林

ビャウォビエジャでの一日、朝からバスで街をぐるっと周り、いよいよベラルーシへと入ります。

ホテルからポーランド人の森林保安官がガイドとして同行してくれ、通訳の三和さんを通して色々なお話を聞きました。
「みなさーん、拳銃や麻薬は持ってないですよね・・・持ってる方はバスの中に置いていってくださーい。持っていると大変な事になりますよー。」(笑)は冗談として、「国境近くに行ったらカメラは絶対に出さないください。携帯もダメですよー」と。なんだか一気に緊張・・・。バスを降りてポーラン側の出国審査、そのあとベラルーシ側の入国審査を受けました。何も悪い物は持っていないのに、ただただ森を見にいくだけなのになんだがソワソワ。5人ずつ並んで一人一人審査を受けました。みんなが通過するのに思った以上に時間がかかりましたが無事入国、ベラルーシ側のガイドさんと共にバスに乗り込み原生林の中へと入って行きました。

豆知識
ビャウォビエジャの森は、ポーランドとベラルーシの国境にまたがる原生林で12万ヘクタールの広さ。千年前にポーランドとヨーロッパの低地部の大部分を覆っていた巨大な原生林の残された最後の地域で、森林構成は広葉樹が2/3を占め、針葉樹が1/3の割合。


ベラルーシのガイドさんの話をポーランドの保安官が通訳し三和さんが日本語に通訳。
ちゃんと伝わっているのかな?


d0345090_23240439.jpg

ま、ともあれガイドさんの案内で原生林の中をゆっくり急足で見て回りました。
オークやブナ、欧州赤松や菩提樹などが生育し、倒れた木を見て腐食する速さについても説明してくれました。
オークは枯れてもそのまま数十年から100年立っているとか、日本では見る事が出来ない体験をさせて頂きました。

d0345090_23270346.jpg

無事にベラルーシ側の原生林を見学し、少し寄り道をして午後一番にポーランド側に戻ってきました。

d0345090_23414782.jpg


d0345090_23431518.jpg

午後はポーランド側の原生林に入りました。
平地に森が広がっている様子がなんだか不思議、日本ではほとんど山に木が生えている風景しか見た事が無いので新鮮な感覚でした。

ベラルーシとはまた違った印象の森
d0345090_23551810.jpg


d0345090_23553427.jpg

下草が生え、深い緑に覆われた世界はとても神秘的で綺麗でした。
所々光が差し込み幻想的なシーンも。森林保安官も自慢の森のようです。

森を見た一日、とても貴重な体験をした一日でした。
夕食はホテル近くのレストランでビュッフェ。ポーランド料理がたくさん並んでいました。

食事を終えてホテルのテラスで今日の余韻を冷ます会。数人でバイソングラスのズブロッカを頂きました。
独特の香りが癖になる。旅の思い出として一本購入して持ち帰って来ました。

明日はポーランドを南下し、小さな街に寄りながらルブリンを目指します。


あちこちで見かけたコウノトリの巣、難しい所に器用に作るね・・・。

d0345090_00093816.jpg










[PR]
by kokolab-yk | 2017-07-15 00:11 | Comments(0)